トリノオリンピックが始まりました。オープニングセレモニーの聖火台の点灯はオペラを見るような感動でしたね。最後にパバロッテイがトウーランドットの「誰も寝ては成らぬ」を歌ったので、昨年のオルシー二宮殿展を思い出しました。ショーのラストに使った曲です。さて、このトリノオリンピックに、ミラノ在住25年の彫刻家長谷京治先生の作品が招待されています。トリノ冬季オリンピック大会に因んで企画された国際彫刻屋外展 ”Sculture en Plein Air”に招待されて出品した作品です。タイトル ”夜明けを待ちながら”サイズ 200cmX 65X 182 cm素材 ブロンズ 制作年度 2005年 アルナルドポモドーロ、ジュリアーノバンジなど世界的彫刻家の作品と共に、日本人彫刻家の作品が展示されるなんて素晴らしいことですね!頑張れニッポン!
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